稲荷神社に行ってはいけない人の特徴は?歓迎されていないサインも解説!

稲荷神社に行ってはいけない人の特徴は?歓迎されていないサインも解説!

赤い鳥居と狛狐が印象的な稲荷神社。むやみに参拝するのは良くないと言われていますが、本当なのでしょうか。そこで今回は、稲荷神社に行ってはいけない人の特徴や歓迎されていないサインを解説します。

稲荷神社とは?

稲荷神社は稲や穀物などの農業に関わる神様を祀っており、特に五穀豊穣や商売繁盛を司っているということで、古くから庶民に支持されてきました。主な祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」で、狐の神を想像してしまいますが、狐は神様に仕えている存在です。昔の人は、お稲荷様にお願いごとをするのではなく、遣いである狐にご機嫌を伺うために食べ物を贈っていたため、「お稲荷様=狐」というイメージが広がったと言われています。稲荷神社の数は全国に3万社以上存在し、総本山は京都の伏見稲荷です。

稲荷神社に行ってはいけない人の特徴まとめ!

状況や参拝者の行動によっては相性が良くないと言われているということで、行ってはいけない人の特徴もまとめました。

感謝の心がない人

日々の生活で受けている恩恵に対し、当たり前と考えている人や感謝を怠っている人は神社での祈りが届かないと言われています。日常の中で感謝の言葉を口にすることで、信仰の心が自然と養われるため、常に感謝の気持ちを持ち、謙虚な心で参拝する姿勢が稲荷神社を訪れる第一歩です。

ネガティブな感情を持つ人

怒りや絶望感、妬みなどの感情を持った人は、負のエネルギーが神聖な空間に合わず、不調和を引き起こすため、神社への参拝は避けた方が良いでしょう。そんな感情を持っていると自覚がある人は、参拝前に気持ちを落ち着かせる時間を取るようにし、穏やかな気持ちで参拝してください。

食べ物を粗末にする人

稲荷神社は五穀豊穣のご利益が中心にあると言われているため、食べ物を軽視したり、粗末に扱う人は参拝にふさわしくありません。日頃から食材に感謝し、大切にする姿勢は、稲荷神社だけではなく、あなたの日常生活にも良い影響を及ぼすでしょう。

恐怖心がある人

稲荷神社に意味もなく恐怖心がある人や祀られている神様、その背景に対する理解がない人も参拝にはふさわしくない人とみなされます。そのため、無知や偏見から生じる恐れが神社の持つ本来の力を誤解させることに繋がってしまいます。

稲荷神社に歓迎されていない?そのサインとは!?

稲荷神社に行こうという気持ちはあっても、その日に限っていつもとは違うことが起こる場合があります。もしかすると、それは歓迎されていないサインかもしれません。

参拝前に体調不良になる

稲荷神社に参拝する前に体調不良になるのは、神様に歓迎されていないサインの1つと言われています。頭痛や腹痛、発熱や蕁麻疹など様々なものがあり、これらの症状が出ることにより、出かけられなくなることも。また、女性の場合は突然生理が来たら、参拝すべきではないサインとも言われていますが、体調を崩すタイミングも人それぞれで、鳥居の前で体調が悪くなるということもサインの1つである可能性が高いです。

天候の急変や道中の異変

参拝予定日に、突然の悪天候に見舞われることがあります。出発するまでは問題ない天候でも出発時から天候が急変する場合は、神様が訪問を延期する意図を示しているかもしれません。

また、道中の異変も重要なサインの一つで、予測しなかった渋滞や交通トラブルなどが起こった場合も参拝を強行しないようにしましょう。ただ、既に鳥居の中に入った後の雨は「禊ぎ雨」とされ、歓迎や浄化の意味があると言われています。

最後に

今回は、稲荷神社に行ってはいけない人や歓迎されていないサインを紹介しました。稲荷神社には様々な噂が飛び交っていますが、総合的にどんな神社にしろ、清い気持ちで参拝しましょうという結論に至るのではないでしょうか。

歓迎されていないサインに当てはまる場合は、強行しないようにしてください。