l’arc-en-ciel ”ラルク アン シエル”(通称:ラルク)といえば、日本を代表する国民的4人組人気ロックバンド!
バンドの発起人でありリーダーでもあるtetsuya(Ba.)を中心にhyde(Vo.)、ken(Gt.)、yukihiro(Dr.)の4人で組まれていて、現在も新曲を出したりライブを行ったりと積極的に活動中です。
そんな偉大なバンド、ラルクにはひと昔前、メンバー死亡という情報が流れたのはご存知ですか?
この記事ではラルク死亡したとされるメンバーは誰か?その死因とは?その情報の真実をお伝えします。
l’arc-en-ciel(ラルク)の死亡したメンバーは誰?
結論として、在籍しているバンドメンバーに死亡者はいませんでした。
L’Arc-en-Cielの舞台演出を手掛けていた監督の近藤拓哉さん、通称「コメットさん」が2009年に亡くなりました。
コメットさんは、ラルクファンなら知らない人はいない有名すぎる方です。
メンバーの無茶な要望や舞台演出も作品になる。
舞台監督ですが、マネージャーみたいなことも何でもやる方でした。
魔法使いのように、何でも手掛けてくれるので「コメットさん」というあだ名で呼ばれるようになっていました。
特に、リーダー兼ベーシストのTetsuyaさんとの関係は特別なものがありました。
コメットさんが亡くなる前、最後に手掛けたL’Arc-en-Cielのライブである「TOUR2008 L’7 Trans ASIA via PARIS」のDVDに、シークレット映像が盛り込まれています。
エンドロールに組み込まれていた、この映像ではコメットさんが喋り、そこに「Dedicated to Takuya’COMETT’Kondo」という言葉が入ります。
コメットさんはTetsuyaさんにとって本当に大切な方だったこと伺えます。
その後、コメットさんが亡くなられてから「Tetsu」から「Tetsuya」に改名していますが、Tetsuyaさんの本名は「小川哲二(おがわてつじ)」です。
Tetsuyaさんのyaは近藤拓哉さんのyaを受け継ぎ、名前を変えたと言われています。
L’Arc-en-Cielのバンドメンバーは亡くなってはいませんが、L’Arc-en-Cielを一緒に作り上げてきた大切な仲間が亡くなったことは事実です。
l’arc-en-ciel(ラルク)の死亡したメンバーの死因
L’Arc-en-Cielを支えてきた、舞台監督「コメットさん」の死因は、オートバイの転倒事故です。
首都高トンネル内で、オートバイを運転中、道路左側の側壁に衝突し転倒した時に頭を強く打ってしまい、亡くなってしまいました。
直線の片側二車線でオートバイは左側車線を走行していたそうです。
調べてみましたが、詳しい内容の記載は見つかりませんでした。
特にTetsuyaさんとの関係性が深く、ファンの間で密かに囁かれていることがあります。
アルバム完成の秘話
Tetsuyaさんが改名して初めてリリースしたアルバム「COME ON!」の完成が偶然にも、コメットさんの命日だったそうです。
これまでのアルバムは名曲が多かったのですが、歌詞がDEEPで重めな感じがありました。
しかし、このアルバム「COME ON!」は明るめなアルバムにしたかったそうです。
この動画のラストの曲
— ゆう@MMXXⅢ (@couryou) February 22, 2021
teっちゃんソロ曲「流れ星」
この曲は一部のフアンの間では
デンクルを、そしてラルクを愛し支えてくれた故コメットさんを想って作られた曲じゃないかと言われています
TETSUYA – LIVE TOUR 2016「THANK YOU」at 赤坂BLITZhttps://t.co/AMsvRZYhm0
楽曲「流れ星」の存在
「COME ON!」の最後に収録されている「流れ星」という楽曲があります。
歌詞を見て、楽曲を聞いてみて、そして「流れ星」というタイトルを見た時、ファンの方はビビッときたようです。
「コメット」は、日本語で「彗星」という意味があります。
「彗星」と「流れ星」少し意味は違いますが、同じ星にまつわる言葉で構成されているので、関係性は大いにあると思います。
l’arc-en-ciel(ラルク)の死亡したメンバーまとめ
L’Arc-en-Cielの死亡したメンバーについて解説してきました。
人は不意に亡くなってしまうことがあります。
それはどんなに避けようとしても避けられないかもしれません。
コメットさんの早すぎる死は様々な人に影響を与えました。
しかしコメットさんの死があったからこそ、Tetsuyaさんの楽曲に心打たれる人が増えたのもまた事実です。
人は何か背負うものが出来たときに強くなり、また頑張ろうとひた向きになれるのです。
コメットさんもTetsuyaさんが、アーティストとして楽曲で思いを届けてくれたことを喜んでいると思います。
大切な人と過ごした時間を、自分の人生に昇華出来るくらい直向きにトライしてみてはいかがでしょうか。