【イベントで活用】意外と知らないくじ引きの種類や無料アプリ4選を紹介!

【イベントで活用】意外と知らないくじ引きの種類や無料アプリ4選を紹介!

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イベントやパーティーなど、みんなで集まる場面で目にすることのあるくじ引き。

くじを引いて番号を見る瞬間のドキドキ感、当たったときの喜びは、意外と何歳になっても楽しめますよね。最近は、企業のプロモーションにもくじ引きが活用されることが増えています。スマホやパソコンを使ったデジタルくじなんかもあり、その場ですぐに抽選ができる時代になりました。

そんな「くじ引き」の意外と知られていない種類や無料アプリについて、この記事ではまるっとご紹介していこうと思います!

知っているようで知らないくじ引きとは?

くじ引きとは、紙やデジタル上のくじを引いて、何かを決める方法です。100%運で決まります。景品が当たるときだけでなく、席順や役割分担を決めるときなどにも使われます。特に公平さが求められる場面では、誰もが納得しやすい仕組みですよね。

実はこの「くじ引き」、種類も演出もとても豊富なんです。

くじ引きの種類

くじ引きの主な種類をご紹介していきます。

紙くじ(手書きくじ)

一番オーソドックスなタイプ。紙に「当たり」「ハズレ」などを書いて、折って混ぜて、引くだけ。コストがかからないのもポイント。

棒くじ(割りばしくじ)

棒の先に印をつけておくタイプ。お祭りやひと昔前の飲み会でおなじみだったあれです。

ガラポン(抽選機)

取っ手を回してカラーボールを出す、定番の装置です。視覚的にも楽しくて、盛り上がりやすいのが特徴。

ルーレット型くじ

円盤やデジタル上のルーレットを回して止まったところで結果が出る形式。シンプルながら演出が派手で、盛り上がり度は高め。

デジタルくじ(アプリ・Web)

スマホやパソコン上で操作できるくじ引き。イベントやリモート会議でも使われるようになってきました。

スクラッチ型くじ

銀色の部分を削って結果を見るタイプ。紙でもスマホでも可能で、ゲーム感覚で楽しめます。

くじ引きのやり方

くじ引きは「アナログ派」と「デジタル派」に分かれることが多いです。それぞれの特徴を見てみましょう。

アナログくじ(紙・棒・箱などのタイプ)

  1. 紙または棒などを人数分+α用意し、見た目を同じにします。
  2. アタリやハズレ、景品などをペンで書きます。
  3. 分からないように箱や袋、缶などに入れます。
  4. 参加者に引いてもらいます。

準備はちょっと手間がかかりますが、手作り感や温かみがあります。道具は紙、マジック、箱や袋など最低限でもOK。「顔が見える集まり」には最適と言えます。

デジタルくじ(アプリ・Webツール)

  1. App StoreやGoogle Playからくじ引きアプリをダウンロードするか、Webを開きます。
  2. 当たりやハズレの割合、景品名・当選数などを入力して、くじの内容を設定します。
  3. 参加者に順番にスマホを渡して引いてもらうか、司会者が代わりに引くと画面に結果が表示されます。

スマホ1台あればOKなので準備が楽な上に、結果表示に演出が加えられるので盛り上がります。リモート会議・オンラインイベントにも対応が可能で景品や参加者の管理がしやすく、人数が多くてもスムーズなのがいいですね

無料で使えるくじ引きアプリ4選!

では実際に、無料で使えて便利なくじ引きには、どんなものがあるのでしょうか?人気のアプリを4つご紹介します。

 ルーレットメーカー(Web)

  • ルーレットを回して結果が出るシンプルなWebツール
  • 入力項目を自由に設定できて、見た目も楽しい
  • ブラウザで使えるのでアプリのインストール不要

CHANCE!(Web)

  • 景品名、当選数、参加人数などを細かく設定できる本格派ツール
  • URLを発行できるので、オンライン抽選にも便利
  • 抽選結果の履歴が自動で保存されて、管理しやすい

くじびき(アプリ)

  • シンプルなインターフェースで、誰でも使いやすいくじアプリ
  • 「当たり」「ハズレ」などの文言も自由に設定可能
  • 小規模イベントや飲み会などにおすすめ

イベントくじ(アプリ)

  • グラフィック演出がかわいくて盛り上がる!
  • 景品の数や名前を複数登録できる
  • ファミリーイベントや子ども向け行事でも人気

くじ引きと抽選と懸賞って何が違うの?

よく混同されがちですが、くじ引きと抽選と懸賞には実はちゃんと違いがあります。

名称やり方使われ方
くじ引きその場で引いて当たり外れを決めるイベント、余興など
抽選       応募した人の中から当選者を選ぶ方法          キャンペーンなど  
懸賞       商品購入や条件付きで当選チャンスがある  店頭や企業など

くじ引きはその場で完結し、抽選は応募者の中から選ぶプロセス、懸賞は条件つきのプロモーション手法と言えます。どれも“運試し”という点では似ていますが、目的や仕組みが少しずつ異なっているんですね。

まとめ

くじ引きは、シンプルなのに盛り上がる、不思議な力を持った仕組みです。アナログでもデジタルでも、人数やシーンに合わせて使い方はいろいろ。今回紹介した無料アプリやツールをうまく活用すれば、予算をかけずに、イベントの雰囲気をぐっと楽しくすることができます。小さな集まりから大きなプロモーションまで、「くじ引き」を上手に取り入れて、ちょっとしたワクワクを演出してみてくださいね。