ロータリークラブは金持ち達の集まりなのか?
ロータリークラブという団体を聞いたことはありますか?
聞いたことはあるけど、怪しい団体なんじゃない?金持ちが多いって聞いてるけど、もしかして宗教団体?
色々な憶測が飛び交うと思います。
この記事ではロータリークラブとは何なのか、またロータリークラブの会員はお金持ちが多いのか、解説していきます。
ロータリークラブとは
ロータリークラブとは1905年、アメリカで生まれた国際的な奉仕団体ことです。
色々な職業の方が気軽に集まれるように発足したのが始まりのようです。
世界では1万を超えるクラブが存在し、会員数も100万人を超えているようです。
そして、ゴールド色の輝かしいタイヤが紋章になっています。
これは馬車の車輪をあらわしたもので、特権階級の象徴をしめしています。
また経済界のトップが多く集まるようで、経済力のある人たちが人脈を作る為にも入会するんだとか。
しかし、ただの集まりでないのがロータリークラブ。
ロータリークラブは慈善事業活動も行われているようで、地域社会の奉仕活動や国際的な奉仕プロジェクトをされてるんだとか。
地域の福祉施設や学校の改修、環境保護活動、人道支援プロジェクトなど、さまざまな分野で活動しているそうです。
大規模な慈善事業をされてるという事もあり、相当な資金がないと出来ないはず。
実際に非営利団体ではありますが、ロータリークラブの入会や年会費はそれなりの金額を払う必要があるそうです。
また入会審査もあり、それなりのステータスがないと入会できないと予測できます。
ロータリークラブは金持ちが多い!会費はいくら?
結論から言えばロータリークラブの会員は金持ちは多いです。
基本、入会するにあたって会員からのお誘いがあるようです。
会員構成は大きい会社の社長や役員、地元の有力者たちが大半です。
またあくまで噂ですが、年齢層も若い方は基本は入れない、入れないとも言われています。
理由は諸説ありますが、大人の付き合いを楽しむ団体ですので、若い子は必要ない、といったとこでしょうか?
また、ロータリークラブの年度は7月1日から翌年度6月30日になっております。
アメリカンな感じがしますね!
気になる年会費や入会金についてですが、ロータリークラブの公式サイトにて記載がありました。
項目 | 金額 |
---|---|
入会金 | 7万円 |
年会費 | 23万円 |
奉仕活 | 1万円 |
総額で言えば30万を超えています。
さすがに、一般の市民であれば年間30万近い会費を払えるわけがありません。
これは、ロータリークラブが完全に金持ち、富裕層の集まりだという事が理解できます。
また、入会資格にも下記が記載されていました。
ロータリークラブの会員は、善良な成人であって、現在または引退前に、事業または専門職務の持主、共同経営者、
法人役員もしくは支配人、経営者または指導者の地位にある職業上良い世評を受けている人であれば、どなたでも入会出来ます。
全国にロータリークラブは存在しますが、どの団体も地元の有力者の集まりだという事が推測できますね。
また、「また、ロータリアンは会員歴や、役職に関係なく誰もが対等であり、職業や企業規模により差別されることはありません」と記載されており、
さすが経営者、器が広いと思わせる一面もあるようです。
ロータリークラブに入る人の年収
ロータリークラブに入会できる人は間違いなくお金持ちだという事がわかりましたが、実際にどれくらいの年収の方が入会されるのでしょうか?
約20万の年会費を払えるわけですから、それなりの収入がないとやってはいけないでしょう。
ロータリークラブに入れる人間の年収は未知数と表記するのが正解ではないでしょうか?
実際に経済都市東京のロータリークラブであれば、富裕層の数も多い中から厳選された富裕層が選ばれることでしょう。
また、地方であれば地元の大きな町工場の社長でも呼ばれることが多いです。
おそらく、その地域や自治体のロータリークラブによって年収は異なるかと思います。
もちろん東京辺りの団体に属する会員であれば、年間20万の会費など余裕で払える事でしょう。
逆に過疎化が進む地方であれば、もしかすれば少ない年収で入会されている方もいらっしゃるかもしれません。
ステータス性の高い方が入会条件であるので年収が一般サラリーマンと変わらない会員ももしかすれば存在するでしょう。
ロータリークラブまとめ
ロータリークラブの会員は金持ちなのか?年会費を含めて解説してきました。
実際にロータリークラブは金持ちの集まりであり、金持ちの人脈作りで使われる団体という事がわかりました。
実際にどのような活動をされているのか定かではありませんが、それなりの資金を持った方々の集まりです。
また、実際にロータリークラブの会員が身近にいれば、どのような活動をされているか質問してみるのも良いでしょう!
きっと詳しく説明してくださり、皆さんも「いつかはロータリアン」を目指すきっかけになるかもしれません。