皆さんはNGワードゲームをご存じでしょうか?「聞いたことはある」「興味はあるけど難しそう」そんな声も聞こえてきそうですが全然そんな事はなく、コミュニケーションをとりながらワイワイ遊べるので飲みの場などで知名度が上がっています。今回はそんなNGワードゲームのやり方や無料で遊べるアプリについても紹介いたします!
NGワードゲームとは?
NGワードゲームとは、参加者にそれぞれ言ってはいけない「NGワード」を設けて自分に設けられたNGワードを言わないように気を付けつつ、他の参加者と雑談をしてそれぞれのNGワードを言わせるように誘導していくゲームです。雑談をしながら相手が自分に何を言わせたいのか、逆に相手にNGワードを言わせるにはどのように誘導したらいいのかという心理戦がとても面白いゲームとなっています。
NGワードゲームのやり方は?
実際にNGワードゲームをやってみたいという方の為にやり方を解説していきます。
NGワードゲームをするための準備
まずNGワードゲームをする為に用意するものですが以下の2つです
- NGワードを書く紙
- ペン
この2つさえあればどこでも気軽に始められます、飲みの場ではテーブル脇に置かれていることもあるのでそれを使ってもいいかもしれませんね。
NGワードを設定する
NGワードは以下の様に日常で普通に使われるような単語を設定するのが良いでしょう。
- 時計
- リモコン
- 洗濯機
なかなかNGワードがスラスラ出てこない場合はしりとりの要領で思い浮かべましょう。「しりとりバトル」というゲームアプリもあるのでそれで遊びながら単語の引き出しを増やすのもアリです。
(※「しりとりバトルとは?」単語に属性やタイプ相性などが設けられており、しりとりによってポケモンのように相手の体力を削っていくゲーム、ストーリーモードだけでなく他プレーヤーとの対戦もできる面白いゲームです)
NGワードゲームの進め方
NGワードが書かれた紙を作り終わったら参加者にランダムに配り、その紙を額の前に掲げるなど自分以外の参加者にだけ見えるようにすればNGワードゲームの開始です。自分のNGワードが何なのかを周りとの会話をする中で推測しながら、他の参加者にそれぞれのNGワードを言わせるように誘導していきましょう。やたら自分に対して質問や会話を投げかけてくる人がいれば要注意です。
NGワードゲームの流れの一例
「実際どんな感じでやればいいの?」という方もいると思うので以下に一例を書いてみます、ここでは相手に言わせたいNGワードを「電気」としてNGワードゲームの流れを見てみましょう。
自分「実家暮らしの時はよかったけど1人暮らしだと色々お金がかかるよね」
相手「確かにね~、食費も結構バカにならないもんなぁ」
自分「まあそこは自炊すれば少し抑えられるとして、光熱費とかがね~…」
相手「あ~なるほど、ガス代とか電気代とか高いからなぁ」
どうでしょうか?こんな風に会話でNGワードを引き出すのが一連の流れとなります。
NGワードゲームを遊べる無料のアプリ
NGワードゲームはスマホのアプリでも楽しめます。「みんなでNGワードゲーム」というアプリではオフラインでも遊べる他、オンラインでもNGワードゲームが気軽に遊べるのです。「オンラインで知らない人とするのはちょっと…」といった方も通話ではなくLINEの様なチャット形式になっていますし、部屋番号検索で遠く離れた友人ともプライベートにNGワードゲームが遊べるのでおススメです。
まとめ
今回はNGワードゲームの遊び方やNGワードゲームを遊べるアプリについて紹介してみました。雑談でコミュニケーションをとりながら相手が何を考えているか読み合うという頭を使ったゲームで、うっかりNGワードを言ってしまってもとても盛り上がること間違いないと思います。皆さんも飲みの場など複数人集まった時には是非ともこのNGワードゲームをやってみてはいかがでしょうか?
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