蔵王キツネ村は宮城県山形県境に位置するリゾート地です。
自然豊かな山岳地帯にあり、とてもロケーションが良くツーリングにも人気のスポットとなっています。
そんな蔵王キツネ村に原付・自転車でツーリングしたり、車で行くなら駐車場があるのかを気になっている方は多いです。
この記事では、蔵王キツネ村への色々な手段での行き方を紹介していきます!
蔵王キツネ村に原付でツーリング!
蔵王キツネ村に原付でツーリングする場合のポイントを解説します。
周辺道路にはカーブや坂道が多くある
冬季は積雪による道路凍結や通行止めが発生することもあります。
また、桜の春、紅葉の秋も落ち葉や花びらが舞うため同様に運転には充分注意が必要です。
蔵王キツネ村に原付でアクセスする場合は適切な装備を持参することをおすすめします。
初夏の梅雨時はもとより山の天気も変わりやすいことから周辺の休めるスポットも忘れずにメモしましょう。
◆おすすめ休憩スポット
蔵王エコーライン上にある「蔵王みちのくパーキングエリア」という道の駅があります。
蔵王エコーラインの途中に位置しており、自然豊かな景観が広がる観光スポットでもあります。
特産品やお土産、飲食店、休憩施設などの他、車両充電やトイレ、無料Wi-Fiなど、一通りの設備が充実しています。
蔵王みちのくパーキングエリア周辺には、蔵王エコーラインや蔵王ロープウェイを利用して、蔵王山の山頂や展望台へアクセスすることができます。
また、周辺には温泉施設やスキー場などもあり、四季折々のレジャーやアクティビティを楽しむことができます。
→蔵王キツネ村周辺の温泉旅館!日帰り入浴も可能?送迎情報も解説
なお、蔵王エコーラインは冬季にシーズン閉鎖される場合があるため訪問する際には事前に開通情報を確認することをおすすめします。
絶景の観光地ということで観光客向けのレンタルバイクやレンタル自転車などもありますので、原付を持っていない方でも気軽に訪れることができます。
レンタルに関する詳細は、キツネ村の公式ウェブサイトや観光案内所にお問い合わせいただくことをおすすめします。
蔵王キツネ村は自転車で行くのに向いてる?
蔵王キツネ村に自転車で行くのはどうなの?という方向けに解説します。
蔵王キツネ村周辺には、自転車での観光が楽しめる場所がたくさんあります。
その中で、自転車を楽しむ方法をいくつかご紹介します。
レンタサイクルを利用する
自転車を持っていない、持っていくのが大変な場合にはお勧めなサービスです。
キツネ村周辺には、レンタサイクルの店舗がいくつかあります。レンタル料金は各々異なりますが、一般的には1日1,000円前後が相場です。
絶景を最大限楽しむ
先ほども少し紹介した蔵王エコーラインですが、自転車で走行可能な峠道です。
景色の美しさが特に魅力的で、道幅が広く交通量も少ないため、安心して自転車を楽しむことができます。
ただし、坂道が多いので、体力や技術面に自信がある方が向いています。
ロープウェイを併用して無理せず
なんと、自転車を持ち込んで利用ができます。
山頂まで自転車を持ち上げるのは大変ですが、山頂からの景色は格別。山頂からは下り坂のトレイルがあります。
自転車で新鮮な空気と絶景を望みながら山を下るアドベンチャーも楽しめます。
自転車では原付同様に天候や道路状況などに十分な注意を払い、安全運転を心がけることが大切です。
車で蔵王キツネ村に!駐車場はある?
蔵王キツネ村内には、有料の駐車場があります。
料金は車種や駐車時間によって異なりますが、蔵王キツネ村の駐車場料金は1時間あたり200円~300円程度が相場です 。
その他では、蔵王ロープウェイの駐車場があります。
蔵王キツネ村から車で約10分程度の場所にあり、有料の駐車場で、料金は車種や駐車時間によって異なりますが、こちらも1時間あたり200円程度が相場です。
なお、蔵王キツネ村周辺は観光シーズンには混雑する場合があるため、早めの到着をおすすめします。
また、駐車場の混雑状況によっては近隣の駐車場を利用することも考慮しておくと良いでしょう。
その他、白石駅からはキツネ村までのバスがあります
当日車で行く予定だったけど、山のほうが曇っていて少し車で行くのは怖いなと思った時には迷わず安全な方法をとることをお勧めします。
帰りのバスの心配はダイヤの改正等もあるのでその場で調べるのが間違いないと思いますが、バスがない場合もキツネ村がタクシーを呼んでくれるということですので、土地勘がない場合でも安心して向かうことが出来ますね。
蔵王キツネ村に行く場合の原付・自転車・車でのポイントまとめ
蔵王キツネ村に行く場合の原付・自転車・車でのポイントについて解説してきました。
さて、きつねと触れ合うという点で抵抗がある人もいるかと思います。
正しい知識を持つことで安心してふれあえます
キツネ村ではエキノコックスに対して2重3重の対策をとっており安心してキツネとふれあうことが出来るのも魅力の一つです。
ここまでを簡単にまとめますと
- ツーリングはバイクでも自転車でも年中楽しむことが出来ます。
- 自転車の場合にはレンタサイクルもあるので迷ったら現地で借りることも可能です。
- 車でも駐車場があるので安心して迎えます。
- バスなどもあるので現地のキツネ村のアクセスはとても良い所です。
- 特に注意は営業日と時間、天気と休憩スポットの事前チェックです。
キツネ村では運がいいと白いキツネに会うこともできます。
キツネ村には沢山の種類のキツネがいるので、ぜひ見てみて下さい。
注意点としては、休園日の設定があることと最終入園受付時間が少し早いという点です。
こちらも時期や状況によって変化することなので公式ホームページを見てくださいね。