キツネのイメージをガラリと変えてしまう、銀色と黒色の毛並みのギンギツネ。
今、日本でとんでもない量のキツネが一気に見れると話題の「蔵王キツネ村」。
キツネをパッと思い浮かべて見て下さい。
茶色の毛並みのキツネを想像しませんでしたか?
銀色・白色・黒色と種類様々。
この記事は「蔵王キツネ村」のキツネたちを深く知りたい方、そしてなぜギンギツネが人気を博しているかをご紹介していきます。
馴染みある見た目のキツネから、全然見たことないキツネ、ものすごく珍しいキツネまでタイプ様々ですので、是非チェックしてみて下さい!
蔵王キツネ村にいるキツネの種類
蔵王キツネ村にいるキツネの種類をご紹介します。
キツネにはたくさんの種類がいます。
蔵王キツネ村には全8種類・100頭を超えるキツネたちがより自然に暮らせるように放し飼いされています。
大きく分けて「アカギツネ」と「ホッキョクギツネ」の2種類です。
驚きです。仲間のように思いますが…早速紹介致します。
キツネ村のアカギツネ
キツネ村にいるアカギツネを紹介します。
キタキツネ
キツネの代表的存在。
鮮やかなオレンジの毛並みでキツネといえばコレ!というイメージです。
十字ギツネ
名前の通り体に十字の柄が描かれている、とても珍しいキツネです。
銀狐
銀色の光り輝く毛並みで黒と銀の配色がとても美しいキツネです。
カッコよさNO.1!
プラチナキツネ
耳が黒く、毛並みはプラチナホワイト。
キツネ界のプリンスの王子様系キツネです。
茶プラキツネ
毛並みは白色、耳に茶色をあしらった可愛い系のキツネ。
明るい毛並みが神々しいです。
ホンドギツネ
キタキツネと色合いは似ています。
キツネとしては珍しく、本州や九州に生息しています。キタキツネよりも少し小さめ。
と、蔵王キツネ村では様々な種類のキツネがいますが、キツネも時期ごとによって毛並が変わってきたりします。
春夏秋・・と季節ごとの蔵王キツネ村の特徴も確認してみて下さい!
ホッキョクギツネ
蔵王キツネ村にいるホッキョクギツネは主に2種類です。
ホッキョクギツネ(白色)
白い毛並み。
北極って名前なので白色をイメージしますが、5月くらいから毛が生え変わり、見る見るうちにこげ茶色の夏毛に大変身のイメチェンキツネ!
ホッキョクギツネ(青色)
青色の毛並みではありません!グレー色の毛並みのホッキョクギツネのことを青ギツネと呼びます。
蔵王キツネ村は銀狐が人気!
蔵王キツネ村では、キツネのイメージを変える銀狐が人気を博しています。
人気のポイントをまとめていきましょう。
毛並みの黒と銀の配色の美しさ
カラーリングが一番美しいのが銀狐です。漆黒の中に銀色が輝いている毛色。
銀色とキツネの組み合わせがなんだかとてもありがたいもののように思います。
もともと「銀=シルバー」には「清潔感」「心を落ち着かせるリラックス効果」があります。
キツネも別名「お稲荷様」と呼ばれ、神の使いとして神社に奉られています。
「ご利益のありそうな色合い」ギンギツネが人気の理由の一つと言えます。
凛とした目が特徴的
眼光鋭くこちらを見てくるのがギンギツネです。毛並みが銀と黒だからそこから覗く視線がギラギラしているように見えます。
不意に見せる不適な目線で皆さんのハートもイチコロかもしれませんね!
獣臭い見た目
いろんな種類のキツネを紹介してきましたが、その中で一番野生的で、獣臭さがあるのが銀狐ではないでしょうか。
自然界の厳しさが体に滲み出る見た目。
銀狐は可愛いというよりかっこいいです。
キツネさんの印象は可愛いものが多いと思いますが、その中でカッコよさを前面に出すギンギツネの人気が上がるのは納得できます。
キツネの種類まとめ
蔵王キツネ村のキツネの種類について紹介させていただきました。
キツネたちにはそれぞれ個性があり、違った愛くるしさがあります。
定番の「キタキツネ」から始まり、珍しさNO.1「十字キツネ」や白白しく神々しい「プラチナキツネ」など
あなたの好みのキツネはどのキツネでしょうか。
もちろん、どのキツネも愛くるしくてたいへん人気です。
是非、「蔵王キツネ村」に行かれる際にはキツネたちの可愛らしい部分、かっこいい部分を存分に楽しんで下さい。
蔵王キツネ村にはたくさんのキツネがいますが、実はキツネ以外の種類の動物も沢山います。
→蔵王キツネ村にうさぎ・ゴリラ・たぬき・ヤギ・ポニー別動物も!?
ぜひチェックしてみて下さい!