皆さんは45rpmという洋服のブランドを知っているでしょうか?
また、知ってる人はどんなイメージを持っているでしょうか?
デニムのジーンズのイメージが強いと言われていますが、愛用している芸能人・値段についてはあまり知られていません。
この記事では、45rpmを愛用している芸能人・値段が高い理由、45rpmと45rの違い、口コミ・評判を解説していきたいと思います。
45rpmを愛用して着ている芸能人
45rpmを愛用している芸能人を調べてみました。
木村拓哉さん、石田ゆり子さん、山崎まさよしさんの名前が挙がってきました。
ですが、これは10年以上前の情報でしたので、現在ではどうなのか調べてみましたが情報は出てきませんでした。
この、45rpmのデザインの特徴はとても生地や縫製にこだわったモノづくりと、ゆったりとしたシルエットが基本です。
45rpmのサイトで商品をみてみました。
服の色はグレー、紺、パステルなどの落ち着いたカラーが多い
ナチュラルな雰囲気の洋服
柔らかい素材で着心地がよさそう
と、言うのが感想でした。とても丁寧に作られている感じが見て取れました。
そんな45rpmの服だからこそでしょうか、テレビドラマの衣装でもたびたび使われていました。
ドラマの名前 | 着用した俳優名 |
ナイトドクター | 波留さん |
監察医朝顔 | 上野樹里さん |
知らなくていいコト | 重岡大毅さん |
掟上今日子の備忘録 | 新垣結衣さん |
確かな服作りに定評があるからこそ、たくさんの人たちに見られるドラマを制作しているテレビ業界でも衣装として選ばれるのでしょうね。
俳優さんたちもとても素敵に服を着こなしていました。
ドラマの現場で衣装として着た45rpmをプライベートでも愛用されているかもしれませんね。
45rpmが高い理由
45rpmは値段が高いのでしょうか?
結論から言うと、値段は高いです。
外国のハイブランドと比べたら若干安い方ですが、ファストファッションと比べると、とても高いと言わざるを得ません。
ですが、その高いと言われている値段も、45rpmを調べてみると納得のいくものでした。
製品の企画、製造、販売まで全て自社で行っている
一般的なアパレルはデザインを自社で行い、生地は生地メーカーの既製品を使って縫製工場で製造するというスタイルがほとんどの中45rpmはそのすべてを自社で行っています。
生地作りのための「糸」を作るところから始まるそうですよ。
長く着込まれる服でありたいというスタンス
職人気質のこだわりを生かし、一着一着とても丁寧に作られています。
そのためとても長く愛用することができます。
45rpmの服はとてもシンプルなデザインのものが多いです。
ですから、長く愛用しても「古臭い」といった感じがほとんど感じられません。
むしろ、長く愛用することによって服に深みが出てきて、季節ごとに衣替えするたびに着るのが楽しくなってきそうなデザインです。
こういったモノづくりのコンセプトが価格に反映してしまうのは致し方ないことだと思われます。
高い買い物ですが、自分が本当に気に入った良い物を長く着用することができるのなら、環境にも良いことですね。
45rpmと45rの違い
45rpmと45rの違いは何のでしょうか?とても良く似ていますね。
45rpmは1977年45rpm studioが1番最初に立ち上げたブランドです。
この当時の45rpmはレディースを展開し、「古き良きアメリカの服」がコンセプトでした。
デニムの印象が強いブランドですが、初めて5ポケットデニムを発売したのは1991年。
インディゴ染めが主流のデニム界で「藍染」をデニムパンツにしたのもこの45rpmが初めてと言われています。
45Rは今現在のメインラインです。
もともとは前述した45rpmが出発点となり、様々なブランドが統合・一本化していく過程で45Rというブランド名になりました。
45Rはユニセックスを展開しており、男女ともに一つのライン統合された形となっています。
設立当初は「アメカジ」路線だったデザインも現在は「和」のテイストが出されるようなデザインへとなっています。
時代の変化とともに、路線を変えらるだけの力が45rpmにはあったのでしょう。
45Rの「R」にはモノづくりを大切にしている「ルーツ」という意味も込められているそうですよ。
45rpmの口コミ・評判
45rpmの口コミ・評判を解説したいと思います。
私服で働くとなるとやはり服のアイテム数を増やしたくなるし、けど好きなブランドばかり買える訳ないし、でも意に沿わない服ばかりも着たくない。しんどー。
お金が余りあるならギャルソンと45Rとマーガレットハウエルだけ着て生きていきたい。— puin (もぐもぐ) (@puin_11) May 22, 2021
@sndteamrocket ご存知でしたらスミマセン…!45Rというアパレルブランドがありまして、服のどこかにさりげなく”R”の文字が刺繍されてるんです♪ぜひさなださんに着ていただきたく! pic.twitter.com/nU9IlAagyB
— しずく✪ (@lts345) January 14, 2018
おお。45Rがついった始めてた。学生時代から大好きなブランド…古着になっても着れなくなっても捨てられない。服を創っていくコンセプトとか大好き。
— 真白 (@lemmonquartz) February 21, 2010
こんなブランドある?
私が #45R を愛する所以の一つ「45Rとお客さまのお付き合いは、買っていただいて終わりではありません。むしろ、そこからがはじまりです
思い出のつまった服。なんとなく手放せない服。
お客さまの服を愛する気持ちに寄り添い、かたちにするのが45Rの満足工房です」HPより引用 https://t.co/sWfcz8oztx— レイ (@Rei_no_iro) October 7, 2022
45rpmの口コミをTwitterで調べてみましたが、好意的なコメントが多かったです。
「45Rとマーガレットハウエルだけ着て生きていきたい」や、「学生時代から大好きなブランド」など、45rpmが多くの人に親しまれているのがよくわかります。
ただし、人間には好みがあり、人それぞれ体格も違ってくるため自分に似合うブランドの服というのは一人一人違ってきます。
そのため、「45rpmが苦手」「デザインが自分には合わない」「ダサいと思う」といった評判もありました。
ですが、そういった意見も、企業としては受け入れ改善、改良をする努力を行ってゆくことが大切だと思います。
私が一番好きなアパレルブランド、45Rはスカートもワンピースもパンツもほぼ全てにサイドポケットが付いてる印象。もちろんそれ以外に後ろや前にもポケット付いてる服が多いです。とても便利。だがお高い…。百貨店のカード分割手数料無料キャンペーンとセールのときに頑張って買ってますが。
— KOMICHI Yuko (@YukoKomichi) August 2, 2022
あとは、「値段が高い」との意見も多く見かけました。
手間も時間もかかっている商品ですから、値段は高くなってしまうのでしょうが、購入する身としてはやはりトップス一つとっても一万円から五万円ぐらいになってしまうとなかなか簡単に購入できるものではありませんよね。
そんな時は、セールの時に購入してみたり、古着屋巡りなどをして45rpmの洋服を探してみてはどうでしょうか?
洋服の良しあしもわかってきますし、コーディネートの勉強にもなります。
45rpmまとめ
45rpmをまとめてみました。
・現在の情報では45rpmを愛用しているという芸能人は調べたが正確な情報は出てこなかった
・しかしながら、テレビドラマの衣装として使用されているので、プライベートでも愛用している芸能人がいる可能性あり
・45rpmが値段が高い理由はモノづくりにとてもこだわって一つ一つ丁寧に作られているから
・45rpmは一番最初に立ち上げられたブランド。現在は様々なブランドが統合され45Rというブランド名になった
・口コミ・評判は好意的なものが多かったが、否定的なものもあった
浮き沈みが激しいアパレル業界で50年近く45rpmというブランドを維持しているのはとてつもない企業努力の賜物だと私は思います。
生地の糸作りから私たち購入者の手に渡る販売まで手掛ける45Rの丁寧なモノづくりの理念があってこそですね。