犬や猫のようにキツネも抱っこしてみたい!と思う方は多いです。
蔵王キツネ村はたくさんの人たちが訪れます。
だから、キツネたちが人慣れしていて人間たちが容易く触ったり、抱っこできると思う人もいるのではないでしょうか。
この記事では
- 蔵王キツネ村のキツネたちを触ることはできるのか?
- キツネを抱っこできるのか?赤ちゃんキツネも抱っこできるのか?
- 時間帯と料金
といった内容で解説していきます!
蔵王キツネ村でキツネに触るのはOK?
蔵王キツネ村でキツネに触れるのか解説します。
100頭以上も放し飼いにされているたくさんのキツネたちを目の前にしたら、やはりキツネさんたちに触ってみたくなりますよね。
キツネのテーマパークだし自由に触っても大丈夫なんだろうと思っているとそれは大きな間違いです。
蔵王キツネ村へ入園する際受付では注意事項が説明されます。
・キツネに勝手に触らない
・寝てても近寄らない
などなど、そのほかにもありますが、基本蔵王キツネ村でキツネに勝手に触ることは禁止されています。
人間に餌をもらい生きているとはいえ、彼らはやはり野生の動物です。
牙と鋭い爪をもち、噛みついたり、飛び掛かってくることも考えられます。
蔵王キツネ村の係員さんの説明をよく聞いて、のびのび暮らしてくるキツネさんたちに勝手に触ったりして噛みつかれたりしないように注意しましょう。
蔵王キツネ村で噛まれた!怪我が怖い・襲われる?キツネは噛むのかの記事もチェックして理解を深めてみて下さい!
蔵王キツネ村でキツネ抱っこ!赤ちゃんも抱っこ可能?
キツネに自由に触るのはだめだということは分かりましたね。
ですが、キツネに触れないのは残念だなと、あきらめるのは早いです。
蔵王キツネ村には、係員の指導、管理のもとキツネを抱っこできる「抱っこ体験」が行われています。
犬や猫のような身近な動物は触れ合う機会も多いですが、キツネを抱っこできる体験なんてなかなか経験できないですよね。
この「抱っこ体験」は蔵王キツネ村でも大人気だそうですよ。
大人のキツネを抱っこできる体験は通年行われているとの事。
では、春からお目見えする赤ちゃんキツネたちは抱っこ体験できるのかというと、もちろん抱っこできるそうです!
大人のキツネはもちろん、赤ちゃんキツネの可愛さを身近に感じられるなんて癒されること間違いなしですね。
赤ちゃんキツネは生後一か月ぐらいから抱っこさせてもらえるようで、時期的には4月下旬から5月の間の春だけです。
キツネの爪から人間の体を保護するために専用の上着を着用します。
蔵王キツネ村の係員さんたちの管理のもと安全にキツネに触れ合うことができるのはとても素晴らしいですね。
ぜひともルールを守って可愛いキツネたちを抱っこしてみてください。
また、蔵王キツネ村ではウサギ、ヤギ、ポニーとも触れ合えるコーナーがあります。
こちらもぜひ寄ってみて下さい。
蔵王キツネ村で抱っこ!料金と時間
蔵王キツネ村でのキツネの抱っこ体験の料金と時間を調べてみました。
キツネの抱っこ体験は、前述でも述べた通り大人のキツネの抱っこ体験は一年を通して行っています。
赤ちゃんキツネの抱っこができるようになる4月下旬から5月は、赤ちゃんキツネの抱っこがメインになるそうです。
蔵王キツネ村での抱っこ体験の時間は午前11時からと午後2時からの二回を予定されています。
ただし、キツネさんたちの体調や状態、天候により中止の場合もあります。
当日の様子がわかる蔵王キツネ村のHPや、ツイッターなどで情報を仕入れてうまく活用しましょう。
<GW中キツネ村をご利用されるお客様へのお願い>
本日もご来場ありがとうございます😊
GW中、その前後は駐車場が混雑が見込まれる為、バス、キャンピングカー等の中型・大型車両の駐車場のご利用は出来ません。
予めご了承ください。🚗³₃— 宮城蔵王キツネ村(公式)🦊 (@kon_fox_village) March 31, 2023
抱っこ体験の料金は、入場料金以外に追加料金として600円で体験できるそうです。
ただし、抱っこ体験ができるのは高校生以上なので注意してください。
中学生以下のお子さんは、大人が抱っこしているキツネさんに触ったりすることはできるようなので、家族でキツネさんとふれあってみて下さい。
蔵王キツネ村の抱っこ料金・時間まとめ
蔵王キツネ村の抱っこ料金・時間をまとめてみました。
時間 | ・午前11時 ・午後2時 |
料金 | 入場料のほかに追加料金で600円 |
注意点 | ・抱っこ体験は高校生以上<br>・当日のキツネたちの状態、天候により中止することもあり |
時間なども、やはりキツネたちの様子や状態によっては変更することもあり得ます。
ですが、変更や中止になったからと言ってイライラしたりするのはもったいないです。
自然豊かな蔵王キツネ村へ来たのですから、ここは時間を忘れてゆっくりのんびりキツネさんたちと過ごすことをお勧めします。
放し飼いされているキツネさんたちを安易に触ったりすることなく、抱っこ体験などを利用してルールを守ってキツネたちに触ってみましょう。